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施工管理技士になるとできること

現場代理人

現場代理人とは、建設工事の請負契約において受注者(請負人)に代わって任務を行える権限を付与された人のことです。いわゆる現場監督者であり、発注者や下請業者との打ち合わせをはじめ、建設現場での作業指示や工程管理・現場管理など幅広い業務を担当します。主任技術者や監理技術者と兼任することが多く、施工管理技士が現場代理人を任せられるケースも多数あり。現場代理人になるために必要な資格は特にありませんが、施工管理技士の資格を持っていることで多くの企業から重宝される人材となれます。

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主任技術者

主任技術者とは、工事現場において技術上の管理・監督を行う人のことです。建設業法により、建設工事を行うすべての営業所での配置が定められています。主任技術者になるには最終学歴に合わせて3~10年以上の実務経験をはじめ、1級及び2級の国家資格の取得が必要です。主任技術者には専任義務があり、例外を除いて複数の現場を兼任することはできません。そのほかにも派遣や出向社員、アルバイトの方が主任技術者を務めるのは法律上禁止されており、元請や下請を受注した企業の正社員である必要があります。

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監理技術者

監理技術者とは、特定建設業許可が必要となる大きな現場において管理・指導監督を行う人のことです。発注者から直接工事を請負い、下請契約の請負い代金が4,000万円以上、建築一式工事で6,000万円以上の場合は主任技術者に代わって、監理技術者を配置しなければいけません。現場の作業員に適切な指導・監督を行わなければならない立場のため、主任技術者よりも上級の資格や経験が求められます。主任技術者と同様に例外を除いて複数の現場の兼任は不可となっており、派遣及び出向社員、アルバイトの方が監理技術者になることはできません。

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専任技術者

専任技術者とは、建設業に関して一定の経験や資格を持つ人のことです。専任技術者を配置していないと建設業許可を取得・維持することはできず、建設業を営む営業所ごとに専任での配置が義務付けられています。請負契約の締結をはじめ、工事方法の検討、発注者への説明、見積作成などを担当。原則として営業所の中での仕事になり、主任技術者や監理技術者のように工事現場に出ることはありません。派遣や出向社員、アルバイトの方が専任技術者になることはできないほか、例外を除いて主任技術者や監理技術者の兼務も不可となっています。

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